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雨漏りによる床の腐食

 

今回はトイレの床の補修です。

写真で確認した時点では、表面のカビだと思っていたのですが、

実際は、床に5㎝×3㎝ほど、ぼっこりと深い穴があいていました。

  

この穴の上部に小窓があるのですが、そこからの水漏れが壁を伝い、床材を腐らせてしまったそうです。

工務店さんは床の張替も提案してみたそうですが、せっかくの無垢材の味わいを残したいというお客様からの希望があり、補修屋への依頼となったそうです。

お客様には素材を生かせた事を大変喜んでいただき、「こんなお仕事があるんですね」と、驚かれました。

補修屋って、まだまだ知られていないんだなぁ…

大國魂神社

11月と言えば酉の市。

商売繁盛を祈願しに府中市の大國魂神社へ。

雨の参道も味わいがあっていいですね。

熊手を買うとお店の前で「手締め」という掛け声をかけてくれるんだけど、これがまぁ恥ずかしい。

「いよぉぉー!」という掛け声の後、拍子木と共に三本締めをいただくのですが、

私はただ熊手を持って立ちつくすという、、、ちょっとした晒し者です。(〃ノωノ)

今年で熊手購入3年目。そろそろ慣れたいものです。

社名も書いてもらって、大満足。

かわいい飾りがいっぱいで、1年で返納するの勿体ないなぁ

 

存在感ありありの変色

今回の床の補修は見ての通り、家具の脚による変色です。

最初にお客様からこの写真をいただいた時は、マスキングテープが綺麗に貼られているのかと思い、黄色で囲われた四角の中に傷を探してしまいました。(^^;

部屋に何もなく、ガランとしているせいもあって、

ここに家具がありました!という強い主張と、それが故の引っ越しの切なさを感じます。

 

洗面所の壁

今回は洗面所の壁の補修。

ツルリとした表面の化粧板です。

タオルハンガーを長いものに交換したため、元々の取り付け箇所が5㎝程剥けてしまっています。

周りにも、何か取り付けてあったであろうビス穴が数か所ありました。

ドアの擦り痕

 

今回はアパートの退室後の床の補修依頼です。

室内ドアが床を擦っていたようで、扇形のスリキズが床に数本の弧を描いていました。

 

こちらも、割とよく依頼をいただくのですが、以前に補修された箇所が劣化してしまった床の再補修です。

美しすぎるビス穴

 

今回は床鳴りを解消するために大工さんが打ったビス穴の補修です。

  

補修するのが惜しいくらい、均等に打たれた穴、穴、穴。

美しい。。。プロの仕事だ。。。

 

でも、こんなに打たないといけないのかな… (^^;

とも思いつつ、一つ一つチマチマと隠蔽いたしました。

  

ドアのシール痕

今回も原状回復。

まずはドアに貼ってあったシールを剥がした痕の補修です。

シール痕というより、シールによる表皮の剥がれですね。

この表面の木目シートが薄いタイプの建具は、ちょっとこすっただけで木目が消えてしまいます。

キズもなく、表面だけのお直しなので、塗装で補修。

建具も何か所かやっつけました。