今回はキッチンの引き出しのキズ補修です。
横から何かぶつけたようです。
手前に膨らみもあるので、まずは角をガッツリ削り落とします。
見た目より広範囲のお直し。
ピンクがかったグレーで、ピッタリの色を作るのに苦労しました。
エアブラシで塗装して完成です。
今回はキッチンの引き出しのキズ補修です。
横から何かぶつけたようです。
手前に膨らみもあるので、まずは角をガッツリ削り落とします。
見た目より広範囲のお直し。
ピンクがかったグレーで、ピッタリの色を作るのに苦労しました。
エアブラシで塗装して完成です。
今回は新築の現場にて、建具の接ぎ木の補修です。
欠けた部分に5㎝程の接ぎ木がされております。
簡単そうに見えますが、ただ色塗って終わりとはいきません。
遠目からでは綺麗に接いであるように見えますが、よく見ると凸凹です。
削って、充填して、また削って成形して、そしてやっと塗装です。
奥まっている部分が狭いので、道具も思うように入らず・・・
こんな小さいのに、半日かかってしまいました。
そして、お約束の「腰痛」というおまけ付き。泣
今日はフローリングのしみの補修。
毎晩頂いております缶ビールのサイズ。
何か液体が染みたのか、熱々の缶ビールによる焦げだったのかわかりませんが、
クリーニングしても、削っても消えません。
塗装して木目を書いて隠蔽。
今回はアパート退去後の原状回復。
その中で、珍しい樹脂製の鴨居のカバー(?)の欠けがありました。
上向きの削り作業は、首と肩に負担大です。
二日後の筋肉痛が恐ろしい…
なかなかいい感じに仕上がりました (^^)v
他にも建具の穴も補修。
今回はトイレの大理石調フロアの補修。
直径3cmの結構な大穴です。
配管用の穴をあける場所を間違えたそうですよ。
今回はちょっとした建具の角の欠け。
掃除機などが当たる場所なので、強度のある部材で成形します。
いい感じの角が作れました。
今回はお久しぶりのダイノックシート貼りです。
元々の化粧シートがパリパリに干からびております。
このままでは、シートは貼れませんので表皮を剥いてみたのですが…
げぇぇ…中の木ぃ死んでますやん…。聞いてないよぉぉ…泣
木材がフワフワのスポンジ状になってました。
結露、恐るべし。
充填して、削って…
こんなに綺麗になりました。
今回はトイレの床の補修です。
写真で確認した時点では、表面のカビだと思っていたのですが、
実際は、床に5㎝×3㎝ほど、ぼっこりと深い穴があいていました。
この穴の上部に小窓があるのですが、そこからの水漏れが壁を伝い、床材を腐らせてしまったそうです。
工務店さんは床の張替も提案してみたそうですが、せっかくの無垢材の味わいを残したいというお客様からの希望があり、補修屋への依頼となったそうです。
お客様には素材を生かせた事を大変喜んでいただき、「こんなお仕事があるんですね」と、驚かれました。
補修屋って、まだまだ知られていないんだなぁ…
最近は玄関ドアと言えば、金属の把手がほとんどですが、今回は珍しい、木製のドアの把手です。
色抜けとキズが見られます。
木目が消えても良いとの事でしたので、1色で塗装。
室外なので、耐候性のある強いトップコートで仕上げました。
今回の床の補修は見ての通り、家具の脚による変色です。
最初にお客様からこの写真をいただいた時は、マスキングテープが綺麗に貼られているのかと思い、黄色で囲われた四角の中に傷を探してしまいました。(^^;
部屋に何もなく、ガランとしているせいもあって、
ここに家具がありました!という強い主張と、それが故の引っ越しの切なさを感じます。