今回はトイレの床の補修です。
写真で確認した時点では、表面のカビだと思っていたのですが、
実際は、床に5㎝×3㎝ほど、ぼっこりと深い穴があいていました。
この穴の上部に小窓があるのですが、そこからの水漏れが壁を伝い、床材を腐らせてしまったそうです。
工務店さんは床の張替も提案してみたそうですが、せっかくの無垢材の味わいを残したいというお客様からの希望があり、補修屋への依頼となったそうです。
お客様には素材を生かせた事を大変喜んでいただき、「こんなお仕事があるんですね」と、驚かれました。
補修屋って、まだまだ知られていないんだなぁ…